2019年12月に行われた「空の日イベント」でみなさんに制作してもらった「ペットボトルツリー」、先日ついに解体作業を行い、クリーンセンターへ持ち込んで、さらに分別されたペットボトルがどのように処理されているかを見学してきました。
まず受け入れ貯留ヤードで、不適合物を手作業で仕分けをします。
不適合というのは、劣化が激しかったり、異物が入っていたりするもののことだそうです。
当日はペットボトルの収集日だったので、次々と収集車が来てあっという間に収集場所が埋まっていきました。
その後、プレス処理されたペットボトルはコンテナに入れられます。いっぱいになったコンテナは沖縄本島に運ばれていくそうです。
ちなみに、容器包装リサイクル協会というところが行っている抜き取り評価で、宮古島市は本年度100点中93点の評価をもらったそう。みなさんが分別と水洗いを徹底している成果ですね!(不適合のものは焼却処理になるそうです。)
リサイクル率アップ・CO2削減のためにも、ペットボトルの分別と水洗いをこれからも気を付けていきたいと思いました。
こうして「みんなでペットボトルツリーを作ろう!」企画は収集⇒制作⇒展示⇒解体⇒処理の流れで行われ、無事終了となりました。
企画に賛同し、制作ブースを出展してくださった宮古島市エコアイランド推進課のみなさま、
制作に関わってくださったみなさま、本当にありがとうございました。