昨日、ターミナル内にて、地元伊良部島の小学生と「さしばの翼」をモチーフにした壁画を完成させました。
「さしば」は毎年10月に伊良部島を中心に飛来し、秋の訪れを告げるとして古くから親しまれている渡り鳥です。
当日は、デザイン・壁画の技法・さしば等について学習した後、実際に制作を行いました。
子供たちは壁画を制作する工程に興味深々、楽しそうに取り組んでいました。
デザインは夕暮れに舞うさしばをイメージし、細かい翼の柄や背景のグラデーションにこだわって仕上げています。
みんなで作った新しいフォトスポット、ぜひ遊びにきてくださいね。
●デザイン・制作・指導:匠アトリエ 北田匠氏
●協力:日本自然保護協会(さしばの絵監修)、結の橋学園(壁画制作)
※写真は本人・保護者・学校の許可を得た上で掲載しています。
※当日は検温・手指消毒・マスク着用等のコロナウイルス感染防止対策を行った上で実施しました。