秋を告げる渡り鳥「さしば」(2021年10月)

今日の下地島の気温は30℃。
まだまだ日差しも強く、ターミナルでは本土から到着した方から「暑い!まだ夏ですね~!」
なんて声を耳にしたりしますが、空港がある下地島・伊良部島では、秋の風物詩、「さしば」の飛来が始まっています。

「さしば」とは…?
体長が50センチほどのタカの仲間で、日本の本州や中国大陸で繁殖し東南アジアの島々で冬を過ごすため、毎年この時期、南に渡る途中に宮古島や伊良部島に飛来する渡り鳥です。
地元では「秋の訪れを告げる」として古くから地域に親しまれている一方、絶滅危惧種に指定されていて、地元でも保全活動が行われています。

遠い地域からはるばる海を渡って訪れる「さしば」の群れ。
他のどの島でもなく、この地に毎年必ず飛来するなんて、なんだかロマンを感じませんか。
この先も「さしば」たちに快適に過ごしてもらえるよう、大切にしていきたいと思います。

この時期に来島された方は、ぜひ空を見上げて「さしば」を探してみてはいかがでしょうか。